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【全人類必読】タマを巡る聖戦!『ダンダダン』が令和の漫画界をマッハで爆走している件

  • 執筆者の写真: bookman null
    bookman null
  • 1月24日
  • 読了時間: 5分

更新日:1月26日

もしあなたが今、「何か面白い漫画ない?」と探しているのなら、おめでとうございます。


あなたは今、**「宇宙人と幽霊が同時に攻めてきて、ついでに股間のイチモツが紛失する」**という、正気とは思えないカオスな傑作に出会ってしまいました。


​その名は、『ダンダダン』。


​「少年ジャンプ+」で連載が始まるやいなや、閲覧数で数々の記録を塗り替え、アニメ化でも世界を震撼させているこの怪物作品。


なぜこれほどまでに人を狂わせるのか? その魅力を、あなたの脳内に直接テレパシー(あるいは霊視)で叩き込みます。



​1. 始まりは「オカルト版・ロミオとジュリエット」



​物語の導入は、極めてシンプル……なはずでした。

​ヒロインの**モモ(綾瀬桃)は、霊媒師を祖母に持つギャル。


彼女は「幽霊は信じるけど、宇宙人は非科学的だから信じない」という、独自のフィルターを持つ女子高生です。


対する主人公のオカルン(高倉健)**は、クラスで浮いているオカルトオタク。「宇宙人は信じるけど、幽霊はデタラメだ」と譲らない少年。


​この二人が、「どっちが正しいかハッキリさせようじゃねえか」と、互いに**「絶対に幽霊が出るスポット」と「絶対にUFOが出るスポット」**へ送り込み合います。


​普通なら、ここで「やっぱりいなかったね、ハハハ」と恋が始まるはずです。


しかし、この漫画の作者・龍幸伸先生は容赦がありません。二人は速攻で本物に遭遇し、速攻で死にかけます。


​宇宙人に拉致されそうになるモモ。

ターボババアに呪われ、文字通り「タマ」を奪われるオカルン。


​この瞬間、二人の運命と、読者の常識は時速100kmのターボババアに撥ね飛ばされ、物語は「奪われたイチモツを取り戻す」という、前代未聞の聖戦(ジハード)へと突入するのです。



​2. 画力が「暴力」レベルで襲いかかってくる


​『ダンダダン』を語る上で絶対に外せないのが、その圧倒的な**「画力」**です。


​巷では「龍先生の指には高性能GPUが搭載されているのではないか」と噂されるほど、書き込みが異常です。特に見開きの迫力は、スマホの画面で読むのがもったいないレベル。


​クリーチャーデザインの不気味さ:

セルポ星人の無機質な恐怖、アクロバティックさらさらの生理的な嫌悪感。これらが、夢に出てくるレベルで精密に描かれます。


​女の子の可愛さ:

これが重要です。背景や怪異がどれだけおぞましくても、モモやアイラといったヒロインたちが「令和最新版の可愛さ」を保っているため、読者はかろうじて正気を保てます。


​この「ホラー的な緻密さ」と「ポップなキャラクター造形」のギャップ。


それはまるで、激辛ペヤングを食べながら最高級のショートケーキを口に放り込まれるような、脳がバグる快感なのです。



​3. 主人公たちの「変身」と「覚醒」がアツすぎる


バトルの熱量もまた、本作の大きな柱です。


​オカルンの「哀愁漂う超高速バトル」

​ターボババアの呪いを受けたオカルンは、変身すると髪が白くなり、性格がネガティブな「ダウナー系ヒーロー」になります。


「おっ、カッコいいな」と思った次の瞬間、彼は**「萎えるぜ……」**と独り言を言いながら、物理法則を無視した超高速移動で敵を粉砕します。


この「強烈に強いのに、内面がずっと陰キャ」という二面性が、現代の読者の心に深く突き刺さります。


​モモの「縦横無尽なサイキック・アクション」


​モモは宇宙人の人体実験(未遂)の結果、脳の「松果体」が活性化し、巨大な手のような力で物体を掴む能力を得ます。


彼女の戦い方は非常にクレバー。重機を投げ飛ばしたり、建物を盾にしたり。単なる「守られるヒロイン」ではなく、**「戦況をコントロールする司令塔」**として戦場を支配する姿は、惚れるしかありません。



​4. 感情のジェットコースター、あるいは「闇鍋」


​本作の最も恐ろしいところは、その**「ジャンルの切り替わりの速さ」**です。


​1話の中で、「抱腹絶倒のギャグ」をかましていたかと思えば、次のページで「背筋が凍るホラー」になり、気づけば「号泣必至の感動ドラマ」が展開され、最後は「甘酸っぱいラブコメ」で締めくくられる。


​特に、敵として現れる怪異たちの「過去」が明かされるシーンは要注意です。


「こいつ、ただの変態ババアだと思ってたのに……そんな悲しい理由があったのかよ……」と、読者はハンカチを濡らすことになります。


さっきまでタマを奪い合っていたことを忘れて。



5. 脇役たちのクセが、もはや「渋滞」


​主人公二人だけでもお腹いっぱいなのに、脇役たちがさらに追い打ちをかけてきます。


​星子(モモの祖母): 見た目は20代の美女、中身は最強の霊媒師。彼女が登場すれば、どんな絶望的な状況でも「あ、勝ったな」という安心感が漂います。


アイラ(白鳥愛羅): 自称・選ばれし美少女。

モモを悪魔だと勘違いして突っかかる「勘違い系女子」ですが、彼女の戦いぶりもまた涙なしには語れません。


​円城寺仁(ジジ): モモの幼馴染。イケメン、高身長、性格良し。しかし、彼が物語に絡むことで、オカルンの「嫉妬心」という名の新たな怪異が暴走し始めます。



​6. まとめ:なぜ今、読むべきなのか?


​『ダンダダン』は、一見すると「オカルトバトル漫画」です。しかし、その根底に流れているのは、**「孤独な若者たちが、自分の居場所を見つける物語」**です。


​宇宙人を信じるあまりクラスで浮いていた少年。

霊媒師の家系というだけで偏見を持たれてきた少女。


​そんな二人が、奪われた「タマ(自分たちの尊厳)」を取り戻すために共闘し、少しずつ歩み寄っていく。


その過程に、私たちはどうしようもなく惹かれてしまうのです。


​……まあ、そんな真面目な考察を、**「全裸の宇宙人がバナナの話をするシーン」**の後に考えるのは少し難しいかもしれませんが。


​最後に


​もしあなたが今、人生に刺激が足りないと感じているなら。


もしあなたが、「最近の漫画は説明が多くて疲れるな」と思っているなら。


​今すぐ『ダンダダン』を開いてください。

そこには、説明不要のエネルギー、圧倒的な画力、そして何より大切な「タマ」を巡る冒険が待っています。


​読み終えた時、あなたはきっとこう呟くはず。

「……で、次はいつ更新だっけ?」

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